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若葉竜也監督の『蝉時雨』が映画祭でノミネート!映画監督という働き方

みなさん、俳優の若葉竜也さんを知っていますか?

近年は映画を中心に活躍中する人気急上昇中の俳優さんです。

  • 2016年/葛城事件
  • 2018年/曇天に笑う
  • 2018年/パンク侍、斬られて候
  • 2019年/愛がなんだ

他にも数々の映画に出演する。

第8回TAMA映画賞では映画『葛城事件』で、最優秀新進男優賞を受賞する実力派の俳優でもあります。

その俳優の若葉竜也さんが、監督として長編映画を制作した。

その映画作品とは『蝉時雨』です。

この映画作品、実は私にも関係がある話なのです。

愉しいことが大好きなので、この映画にスポンスしました。

映画のスポンサーです。

ちょっと、かっこいい響きですね(笑)

何だかんだで、映画祭にも作品がノミネートされました。

今回は、若葉竜也監督のお話しと、映画『蝉時雨』や『映画祭』の情報をお知らせします。

俳優・監督『若葉竜也』のはなし

俳優として活躍されている若葉竜也さん。

実は大衆演劇の出身なのです。

子供の頃、チビ玉三兄弟として有名となりました。

そんな若葉竜也さん、テレビドラマでも活躍していました。

  • 野ブタ。をプロデュース
  • マイ★ボス マイ★ヒーロー
  • ごくせん第3シリーズ

有名なテレビドラマにも多数出演してます。

近年では『ブラックスキャンダル/2018年』にも出演している。

また、ムロツヨシさんとも親交が深く、ムロツヨシの舞台『muro式』にも出演するなど幅広く活動しています。

テレビドラマ、映画、舞台と活躍する若葉竜也さん。

なぜ、映画監督として活動されているのでしょうか?

スポンサーの特権を活かして、直接、若葉監督からお話しを伺いました。

お話しの内容を要約すると、次のとおりです。

  • 自分を監督の立場に置くことで、俳優『若葉竜也』を見つめなおす。
  • それにより俳優としての幅の広がりにつながる。

このような主旨のお話しを頂きました。

映画への情熱も相当なもので、何百、何千もの映画を観るそうです。

俳優としての貪欲なまでのプロ意識を垣間見ました。

私が映画撮影に立ち会った時に感じたことがある。

現場の空気がピンと張り詰める。

それは正に緊張感。

空気が伝染することを初めて実感しました。

今でも忘れられません。

情熱を映像に集約させる。

自分が求める最高を撮る。

訴えかける監督の真剣な眼差し。

若葉竜也監督は「本当に映画が大好きなんだな」と思わせる一面でした。

今後は、俳優の枠だけには留まらず、監督としても活躍されるのではないかと思います。

映画『蝉時雨』の作品情報

この作品は、売れない俳優が運営する劇団の話である。

主演の『桑原広行』と『大友律』『伊藤竜巽』が脇を固め、夢と現実に向き合うリアルな劇団員を演じている。

映画『蝉時雨』の作品内容

  • 監督:若葉竜也
  • 脚本:若葉竜也、薬丸翔
  • 主演:桑原広行
  • 出演:伊藤竜巽、大友律、樋井明日香、大渡祐紀、安藤輪子、斎藤千昇、仙波賢人、新田秀人、小倉功

作品内容

舞台本番まで2週間ちょっと。

喜劇の台本が上がらず苛立つ土田。とうとう脚本家の西園と衝突し喧嘩別れしてしまう。

そんな最中、土田が働くパブに劇団員の千葉が現れ、一緒に働くことになる。

西園の代わりに台本を書く土田だが、台本の執筆が進まず悩むことに。次第に高まる土田のジレンマが、とうとう劇団員の峰との衝突へと発展する。

それぞれの劇団員が思い描く漠然とした夢と現実。パブでの人間模様。そして、向かえる舞台本番。

土田、千葉、峯はそれぞれ何処へ向かうのか。

俳優『小倉功』をピックアップ!

今回、私が本作品で注目する俳優は小倉功さんです。

映画『蝉時雨』では、ミックスパブの店長役を演じる。

劇中では、何とも言えない「人生の哀愁感」が漂う演技にシビれました。

注目の俳優さんです。

≪余談≫

音楽バンド yonige がリリースした『往生際』のミュージックビデオにも出演。

小倉功さんは主演を務める。

下町の町工場を舞台に撮影されたミュージックビデオです。

町工場の作業員を演じた小倉功さんの演技がとても素晴らしい。

しかも、このミュージックビデオ、実は若葉竜也さんが監督です。

他にも映画『蝉時雨』の出演俳優から、桑原広行・大友律・新田秀人がMVに出演し脇を固めている。

映画『蝉時雨』の映画祭情報

映画『蝉時雨』は、映画祭にノミネートされています。

今後、当作品がノミネートされた時は、随時、映画祭情報を更新します。

現在は当作品が観れるのは映画祭だけになります。

映画祭にノミネートされた際は、是非、会場まで足をお運びください。

2018年 門真国際映画祭

大阪府門真市で開催させる映画祭です。

自主制作映画部門にノミネートされ、3部門で受賞しました。

最優秀作品賞

蝉時雨 監督 若葉竜也

最優秀主演男優賞

桑原広行

最優秀助演男優賞

小倉功

2019年 新人監督映画祭

東京都千代田区(秋葉原)で開催される『新人監督』のための映画祭です。

コンペティション部門長編にノミネートされ、受賞には至りませんでした。

おわりに

今回の若葉竜也監督のお話しでは、私自身も学ぶことが多かった。

自分の可能性を広げる努力はどの仕事にも共通する。

それに仕事に対する熱意も共感できた。

最高のモノを作りたい。

情熱や真剣さは、働く者のモチベーションとなる。

この2つの姿勢は、ビジネスにおいても大切な視点となる。

仕事にお役立ちブログとしても参考にしたい。

  • この記事を書いた人

Office SAS

中小企業者向けの経営コンサルティングに従事。経理、税務、法務、労務などのバックオフィス歴は20年以上。経営コンサルタントの視点でビジネスに役立つ生きた情報を配信。新しい発見をモットーにブログを更新していきます。