新入社員の心得9選|新入社員が即戦力になるために実践してる働き方

新入社員が即戦力として働くために、何が必要か考えたことはありますか?

 

仕事を教わることで精一杯。

そんなの考えたことはないよ!という声が聞こえてきそうです。

それでは直ぐに即戦力にはなれません。

 

しかし、実はもう既に即戦力になるための答えを書いている。

勘の良い人なら、もう気づいていると思う。

 

それは「考える」ことです。

 

新入社員が犯してしまう一番の間違えは、受け身になってしまうこと。

先輩社員からの指示に全集中で、全ての行動が受け身になるのです。

 

それではアルバイトと変わりません。

正社員として働くことは、自分で考えて行動することである。

 

それを身に付けることが、即戦力となる近道なのです。

 

しかし、新入社員がいきなり自分で考えて行動することは難しいですよね。

逆に失敗して先輩社員に迷惑を掛けることにもなりかねません。

 

だから、新入社員には基礎となる心得があるのです。

 

今回は、新入社員が即戦力となるために実践している心得を整理した。

心得を実践することで、自然と自分で考えて行動することに慣れていきます。

 

それでは新入社員が実践する心得9選を紹介します。

職場環境を観察する新入社員は即戦力になる

あなたが働く職場環境をちゃんと観察したことありますか?

 

職場環境を観察することで多くの発見があります。

  • 上司や先輩社員の視線や動き
  • 先輩社員の整理されたデスク
  • さりげなく飾られた観葉植物
  • なぜか無くならない複合機の紙

 

どれも何気ない行動なので、見落としがちである。

その何気ない行動にも、ちゃんと理由があります。

 

例えば、先輩社員の視線や動きを観察します。

 

定期的に壁時計を確認する仕草をよく見る。

注意深く観察すると時計を見るタイミングで、次の仕事に移ることが多いのだ。

 

その行動と理由を考えてみた。

仕事の効率性を高めるために30分単位で仕事を区切り、働いていることに気がついた。

 

仕事の行動には必ず理由があるのです。

その行動の理由に疑問を持ち、考えることで新しい発見につながる。

 

その発見を仕事に取り入れることで、自然と即戦力となるスキルが身に着く。

職人が「目で見て覚えろ」と言いますが、それはサラリーマンも同じなのです。

 

新入社員は始業時刻の前から仕事を準備する

あなたはいつも何時に出社していますか?

私は始業開始の1時間前には出社していました。

 

そんなに早く出社して何か意味あるの?

疑問が浮かんだ人もいると思う。

 

意味は自分で考えるもの。

私にとって朝早く出社することには、多くのメリットがありました。

  • その日の仕事の段取りを考えること
  • 教わった仕事の復習をすること
  • 自己啓発などで予習をすること

 

どれも仕事の内容や知識のインプットに時間が充てられる。

 

朝の時間帯は、頭の情報が整理された状態にある。

物事をインプットするには、とても最適な時間なのです。

 

始業前に準備したインプット情報を、就業中にアウトプットする。

そのことで、仕事の効率化やスキルの定着化が図られるのです。

 

そして、自分のイメージどおりに仕事が運べば自信もつく。

それがモチベーションとなり、働くことの「楽しさ」や「やりがい」へとつながる。

 

このように「あなたが成長するため」のメリットが、たくさんあると気づいたはずです。

始業開始前の時間帯は、あなたにとって実はとても大切な時間なのである。

 

仕事を学ぶ姿勢は新入社員の基礎力となる

あなたが仕事を学ぶときに、心がけていること何かありますか?

  • 必ず相手の目を見て教わる
  • 忘れないように必ずメモを取る
  • 先輩方への敬意を持って学ぶ

 

このような意見が多いでしょうか。

確かにどれも大切な心がけだと思います。

 

しかし、それだけでは即戦力にはなれません。

それでは、具体的に何を心がける必要があるのでしょうか?

 

それは素直、疑問、理解の3つの姿勢である。

 

素直な気持ちで仕事を知る。

知識や経験による先入観は、新たな発見を見落とします。

 

仕事の意味を考える。

意味も分からず仕事をすれば、その結果もまた分からない。

 

仕事の内容を理解する。

正しく仕事を把握しなければ、正しい行動ができない。

 

私が実際に仕事を学ぶうえで、心がけた姿勢でもある。

この3つの姿勢を実践することで、仕事の理解度や働き方の改善につながります。

 

このように、仕事を学ぶ姿勢は新入社員の基礎力となるのです。

 

この基礎力は3年、5年、10年経っても、仕事に役立つ基本スキルとなる。

仕事を学ぶ姿勢で基礎力を身に着けることは、即戦力となる最短ルートなのです。

 

仕事を見つける能力は即戦力の第一歩となる

最初に書いた記事をを覚えていますか?

職場環境を観察する新入社員は即戦力になる

 

この記事は「仕事を見つける能力」へとつながってきます。

 

職場環境を観察することで多くの発見があります。

  • さりげなく飾られた観葉植物
  • なぜか無くならない複合機の紙

これは先輩方の気配りのたまもの。

職場を和ませたり、次に使う人への配慮である。

 

そういった環境を理解したうえで、あなたはどう行動しますか?

 

私であれば先輩方の代わりに、観葉植物に水をやり、複合機に紙を補充する。

そういった雑務を率先して引受けます。

 

この行動で重要なことは、仕事を見つける能力を身に付けること。

 

そのためには、まず周りの環境を観察することが重要なのです。

 

仕事の能力は働いてくうちに向上していく。

次第に難易度の高い仕事もできるようになります。

 

その時にちゃんと「仕事を見つける能力」が身に付いていれば、

先輩方と連携して、難しい仕事にも取り組めるようになる。

 

新入社員のうちは、率先して自分のできる仕事を見つけましょう。

そのことが、即戦力になるための第一歩となります。

 

仕事が早い先輩社員はデスクを綺麗に使う

あなたの周りで綺麗にデスクを使う先輩社員はいませんか?

 

あまり気にしないので分からない。

そのように答える新入社員も多いと思います。

 

最初の記事でも書いたが、職場環境を観察することは大切なこと。

一度、職場をじっくり観察してみてください。

 

実際に観察してみると、意外と綺麗にデスクを使う先輩社員が多い。

そして、ある特徴に気づくと思います。

  • 作業ごとにデスクの整理整頓をする
  • 仕事で使わない書類をデスクに置かない
  • 仕事に関係ない私物をデスクに置かない
  • 帰宅時は必ずデスクを片付ける

 

この特徴には、仕事が早くなる2つの秘訣が隠されている。

  • 綺麗にデスクを使うことにより、デスクのスペースを有効活用ができる。
  • 使わない書類や私物をデスクに置かないことで仕事の集中力が上がる。

 

この2つの秘訣により、仕事の作業効率が驚くほど上がるのです。

 

社内で観察してみてください。

綺麗にデスクを使う先輩社員で、仕事が早い人が多くいると思います。

 

新入社員は必ず綺麗にデスクを使うことを心がける。

ちょっとしたことで、見違えるほど仕事が早くなります。

 

仕事の相談をする新入社員は成長速度が早い

あなたは仕事の相談をどのようにしてますか?

 

普通に質問して教えてもらってるよ!

このような回答が多いでしょうか。

 

実はここに重要なポイントがある。

相談と質問は同じなのか?

 

実際にはあまり気にする新入社員は少ないかもしれない。

しかし、この違いに気づかないと、あなたの成長は遅くなります。

 

質問とは、問題に対して相手に結論を求めること。

 

例えば、あなたが業務日報の書き方について質問する。

そしたら、相手は何を書くのか答えをくれる。

 

では、相談はどうでしょうか?

 

相談とは、問題に対して自分の考えを述べて相手から意見をもらうこと。

 

例えば、あなたが業務日報の書き方について相談する。

まず、どのように書くのか自分の考えを伝える。

相手は、その説明を聞いて改善点を教えてくれる。

 

この違いを理解できますか?

 

もう少し解りやすく数学を例にして考えてみます。

  • 質問は方程式の「答え」を相手に求めること。
  • 相談は方程式の「解き方」を相手から教わること。

 

もう違いが解りましたよね。

質問はただ結論を求めているだけ。

相談には過程の中に理解や発見がある。

 

どちらが仕事のうえで、成長できると思いますか?

もちろん相談する方ですよね。

 

相談することは仕事の理解と発見があり、自分の成長を早める。

 

実際の仕事では、解き方を身に付ける人の方が、応用が効くようになる。

その応用力により仕事を覚えるのが早くなるのです。

 

最初のうちは、誰もが仕事を早くこなすことができない。

その焦りが、先輩方に結論を求める結果となります。

 

これでは自分の成長にはつながりません。

 

急がば回れの精神である。

じっくり相談して基礎力を上げることが、あなたの成長を早くします。

 

仕事を任された時は納期より早めに終わらす

あなたは仕事の納期をいつに設定していますか?

 

任された仕事だから、完璧にこなしたいんだよね。

だから、いつも納期ギリギリになっちゃう!

 

このように考える人は結構いるかもしれません。

 

完璧にこなしたい気持ちは分かります。

だって、任せてもらえた仕事なのだから。

 

しかし、それでは仕事のフォロに入る先輩社員は困ってしまう。

 

あなたが100点満点の仕事ができるのであれば問題はありません。

でも、新入社員のうちは、100点満点の仕事ができる人は少ない。

 

なので、納期のよりも早く仕事を終わらせる必要がある。

そして、先輩社員に任された仕事の内容を相談する。

それによって、先輩社員は仕事の改善点を教えてくれます。

 

その後は、自分の力で改善点を修正し、完璧な仕事に近づける。

これで仕事が完了です。

 

したがって、納期ギリギリに出したのであれば、先輩社員もフォロができない。

仮に先輩社員から改善点を教わっても、仕事を修正する時間もなくなるのです。

 

では納期をいつに設定したら良いでしょうか?

 

本来の納期の1日から2日前までに、完璧でなくても仕事を終わらせる。

そして、先輩社員が手すきな時に相談すると良いでしょう。

 

先輩社員のことも考えて仕事をするのが協調性へとつながる。

相手のことを考えて仕事をしましょう。

 

即戦力になる者は自己啓発を実践に活かす

あなたは仕事を向上させるために自己啓発をしていますか?

 

多分、していない人の方が多いでしょうか。

配属先が専門職であれば、おのずと能力開発は必要となります。

 

入社1年目は、まず会社の仕事を覚えることを優先する。

 

それではいつ頃から自己啓発を行うのか?

 

私の場合は、入社2年目から始めました。

やはり、入社1年目では、自分に何が足りていないのか判断できない。

入社して1年経って考えた時に、初めて色々と足りないモノが見えてくる。

 

それでは実際に何を学べば良いのでしょうか?

 

それは人により様々である。

 

私が自己啓発を始めたキッカケは、業界や業務に対する知識不足だった。

それを補完するための専門書を買って勉強していました。

 

人にはそれぞれの目標設定がある。

それに合わせて学び、仕事に結びつけて行けば良いと思います。

 

私は、通勤時間や就業前の時間を利用してよく勉強していた。

そして、実践で使うためにアウトプットするように心がけていた。

そのことにより、通常よりも早く即戦力として活躍できたと実感しています。

 

社会人になって思うことは、学生時代よりも勉強量が増えたこと。

知識は財産となり、実践で使えるようになってスキルとなります。

 

自分の引き出しがどれだけあるかで、仕事力も変わってくるのです。

 

仕事の情報を交換する友人や同期を持つべし

あなたは友人や同期社員と会って、仕事の情報交換していますか?

 

仕事が忙しくて、会うことはほとんどないよ!

そのように答える人も多いと思います。

 

仕事を覚えることで一日が終わる。

そして、帰宅したら疲れて寝てしまう人もいるでしょう。

 

最初は私もそうでした。

覚える仕事と職場での気遣いで、頭も心も疲れ果てる。

 

しかし、入社して半年も経てば、職場環境にも慣れてきます。

その慣れてきた頃から、定期的に友人や同期社員と会うと良いでしょう。

 

なぜ、友人や同期社員と会って仕事の情報交換が必要なのか?

それには3つの理由がある。

 

① 自分の成長に気づく

 

入社1年目は特に自分の成長が分かりません。

仕事の話をすることで、自分の成長に気づくことが多い。

そのことが仕事のモチベーションになったりします。

 

② 自分の足りないものを発見する

 

入社2年目になると自分に足りないモノを探すようになる。

同じ立場の人間との情報交換により、新しい発見もあります。

 

③ 気持ちの切り替えができる

 

新入社員の時は上手くいかないこともたくさんある。

同じ立場の人間と励まし合うことで、気持ちの切り替えができる。

特に同期入社の社員との親交は心強く感じるものです。

 

このように友人や同期社員との情報交換は有意義なものである。

 

特に③の気持ちの切り替えは、働くうえで大切なことである。

あなた自身の心が健康であれば、良い仕事もできるものです。

 

良い仕事をするためには、友人や同期社員と会って息抜きするのも大切なのです。

 

新入社員の心得のまとめ

今回は新入社員が即戦力になるための心得を紹介してきた。

この9つの心得の全てに共通することがある。

 

もう分かりましたよね?

それは自分で考えることです。

 

9つの心得を「考える」の視点でまとめます。

  •  行動の理由に疑問を持ち考える
  •  成長に必要な時間の使い方を考える
  •  仕事を学ぶ心構えを考える
  •  自分にできる仕事を考える
  •  業務効率を上げるコツを考える
  •  結論を求めずに自分で考える力を養う
  •  協調性を考えて仕事をする
  •  自分に足りないモノを考える
  •  気持ちの切り替え方を考える

 

仕事の原動力は全て自分自身で考えて、行動するところから始まる。

そして、この9つの心得は考えて行動した結果、得られたものです。

 

考えるだけではダメですよ。

自分自身で考えたら、必ず行動することが基本なのです。

 

この基本を理解して9つの心得を実践すれば、自然と自分で考えて行動できるようになる。

ひとつずつ焦らずに実践することが、即戦力となる近道となります。

-雑記

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